むかしばなし、もとい、整理

高2の8月30日、試合のあと、東京から帰ってきていた先輩にライブに連れて行ってもらった。このころ、けいおん!を見て、楽器(自体)ってかっこいいなと思って、BECKを読んで、音楽ってかっこいいなと思ってた。
ライブは普段遊んでるのより数段楽しかった。普段の楽しいよりもっと楽しいことがあるんだって気づいた。
高2の正月あけにLAMYのsafari万年筆を買った。字を書くのが楽しくなった。
このとき、こうやっていけば僕はもっと楽しく暮らせるんだなって分かった。生活の質を高めればいいんだなって分かった。英語にすると*1quality of life略してQOL*2
そのうちに、自分が学歴のためだけにちっともおもしろくない受験勉強をする生活にうんざりしてることも分かって、結局理転することにした。どうせどっかの企業なり何なりに就職するんでしょ、じゃあ結構ひまっぽくて就職も困らなそうな文2でも目指すか。ってことで僕は文系選択にしてたんだけどね。
中学生のときにその存在を知ってから気になってた*3素粒子についてちゃんと勉強したい。そのために、まず、理1*4に行く。そのために受験勉強をする。
こんな生活に変えた。確実に上質な暮らしが始まった。
これがちょうど1年前の話。
そこからの1年はまだ評価する気になれないけど、勉強しないと合格しない、けど、勉強したところで合格しないかもね、っていうどうしようもないこと考えてた気がする。

振り返ってみると、中1のときの迷走は大目に見るとしても、中3から高2にかけての、高校生の自分には何もできないや、って思って何もしなかった時期は阿呆とか馬鹿とかいうしかないと思う。
今前後1年は受験のためにどうしようもない日々が続いて、結局やってることはそのときとあまり変わらないんだけど来年からはちゃんとやりたいことをやろうと思う。

ちょっと昔の話書こうと思っただけなのに気づいたら今までの事書いてた。
部屋の整理が完全に終わったからこっちの整理もしとくかってことでまあ書いたけど、あんまり人に見せるもんじゃないですね。

*1:このころ英語に力をいれてた

*2:ちまたで言うQOLってquality of lifeの略だったんだね!このとき気づいたよ

*3:成績が極悪だったのと素粒子って難しいことなんだろうなという思いから当時は見て見ぬ振りをしたけど…

*4:京理でもいいかなと思ったけど東大の方が潰しがききそうな気がしたから理1志望にした